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CMakeLists が在る ライブラリのコンパイルのコツ

CMake で build させるライブラリは多い。ほとんどの場合、makefile たる, CMakeLists.txt が設置されている。

その場合インストール方法は、だいたい


  mkdir build  && cd build && cmake ..

である。まずはビルドに成功しないと .a や .o  が得られないので、なんとしてもビルドを完遂すること。

しかしそのあと、知りたいのは、自分で作成した任意のソースからライブラリを使う場合のコンパイルオプションである。

しかしそれも ビルド結果から、探っていくと、だいたい決まったファイルに決まった記述がある。

だいたい build.make  に  コンパイル命令があり、  オプション変数については  flags.make

に書いてある。リンクについては  link.txt  に書いてある。

これらはビルドしないと生成されない(どのみち ビルドに成功しないと  .a や .so が得られないわけだが)

そしてだいたいコンパイルオプションなどの  makefile における変数名も同じであり、

CXX_FLAGS、CXX_DEFINES、CXX_INCLUDES  である(とも限らないのだが)。

 

<補足> GCCのオプション